行政書士の働き方 ②行政書士の資格を活かした就職など

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行政書士の働き方 ②行政書士の資格を活かした就職など

 弁護士や司法書士、社会保険労務士などと比べると確かに数は少ないですが、大都市圏を中心に行政書士法人もないわけではなく、わずかながら行政書士の求人もあるようです。生活の安定を望む場合には、そういった事務所への就職という方法もあるでしょう。
 また、法律事務所などに就職するという方法もあります。

 ただし、行政書士事務所での求人を見てみると、待遇はアルバイト程度のものも多いというのが現状のようです。せっかく人によっては何年も勉強して難関の試験を突破したのに時給1,000円というような世界では悲しいですし、結婚をしていて配偶者にも収入があるというような場合でもない限り、長く続けていくのは非現実的でしょう。そういった行政書士事務所などで働く場合は、実務を覚えて独立開業するまでの準備期間、「時給をもらって実務を教えてもらっている」くらいに考え方を切り替えるのが賢明かもしれません。

行政書士の働き方
 また、行政書士の業務内容は非常に幅広いので、一口に行政書士事務所と言っても、事務所によって得意分野や守備範囲は大きく異なります。もし、将来的に独立開業することを視野に入れて修行のつもりの就職だとしたら、その事務所の得意とする業務が将来的に自分のやりたいことと近いかどうかというのもしっかりと見極めながら事務所を選びたいものです。幸運にも、将来自分がこれでやっていきたいと思えるような行政書士事務所に縁あって就職することができたとしたら、それはお給料をもらいながら勉強をさせてもらえているようなもの。そう考えれば、多少は薄給でも我慢ができるのではないでしょうか?

 主婦の方などで、行政書士の専門知識を活かしてパートタイム的に働きたいという場合でしたら、一般事務のパートタイムよりは高待遇な時給や条件で働くことはできるようです。


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